『ねじめびわ茶』ができるまでの生産工程の一部をご紹介いたします。
すべての製造工程は自社工場で一貫して行っています。十津川農場では、びわ茶の製造方法において、特許(第6480635号)を取得しています。
びわ茶ができるまで
『ねじめびわ茶』は、鹿児島県南大隅町根占(ねじめ)の農場内に併設された自社工場で製造されています。
製造工程は、全部で17工程になりますが、すべて人の手が関わって完成されています。
1.びわの葉の管理
自社農場と管理を任されているびわ畑、そして、数百ヶ所の契約農家さんから原料になる葉を集めます。
自社農場や管理地は、定期的に草刈り、たい肥撒き、水やりをしながら管理しています。
2.洗浄&アク抜きをする
十津川農場のオリジナルの洗浄機で汚れを丁寧に取り、天然鉱石を積み重ねたオリジナルの活水装置でつくる特殊な水に浸け込むことで、不要なアクやえぐみを取ります。
3.天日乾燥
天候や季節に応じて2~3日、天日乾燥して、まろやかな味わいをつくり出します。
その後、機械乾燥の工程で丁寧に雑味の原因となる綿毛を除去します。
4.トルマリン石焙煎
「トルマリン石焙煎」は、トルマリン石セラミックとともに、高温で芳ばしく焙煎します。一番芳ばしく感じるところで止める技術は匠の技ならではのもの。
ビワの葉の有用成分が余すことなく引き出されます。
5.ティーバッグ詰め
ティーバッグは、すべて無漂白のものを使っています。
ティーバッグ加工後、外袋に詰めていきます。一つひとつのティーバッグがきちんと整っているかを目視で確認しています。
6.検査&品質チェック
品質チェックは、「クリーンルーム」と呼ばれる品質管理室で行っています。
外袋に詰めた後の最終段階で、再度、金属探知機にかけて、異物混入がないかを確認します。
もっと知りたい!
ねじめびわ茶
美味しいだけじゃない!ねじめびわ茶の魅力をご紹介します。